きらめき☆てんこもり♪

昨日のブログで、今年最後のオフ会【忘年会】についても書きましたが
そのオフ会の前に、昨年に引き続き映画オフも行いたいと告知した際に
先日11月1日に東京国際フォーラムで行われた
『SPACE BATTLESHIP ヤマト 完成披露試写会』のことを記述したところ
その試写会の様子はどうだったん？とのメッセージを頂戴しました。
というわけで、このブログにも
レポートと合わせて 簡単な感想を書いておきたいと思います。


『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の完成披露試写会に
絶対に行けると信じて望んでいたものの
ペアで1800組ほどの招待の試写会に 実になんと応募総数10万通ということで
結果、僕の手もとには その招待状が届くことも無く 諦めかけていました。
そんなとき、何度かヤマトのオフ会などでお世話になってる方からの
まさかのお誘いがあり 「希望」の光が…
そして、この試写会のために全てのスケジュールを「空」にしていたので
何の障害もなく 「ヤマト復活篇試写会」以来 約一年ぶりの11月1日に
東京国際フォーラムに行くことが出来ました。

ほとんどがキムタク木村拓哉ファンの女性という行列の中にあって
ビジネススーツ姿の我々の存在は かなり浮いてはいたものの
これから始まる「新生ヤマト」への期待の大きさは
彼女たちと通じるものがあったに違いありません。
また その会場で約20名のヤマトファン仲間と出会うことが出来、
さらに 試写会終了後には総勢17名という大人数で
銀座の某居酒屋において大宴会となりました。
その参加者は 同じ時間を何度か共有したオフ会仲間をはじめ
昔からネット上でお見かけしていた方や さらに業界関係者の方々等々…
今に振り返れば 僕自身にとっても
今年が「ヤマトイヤー」であったと確信するかのような
この奇跡ともいえる ここまでの一年の流れの中での出会いに 感謝するばかりです。



写真のプレスシート（B4サイズ観音開き）や予告をご覧の通り
木村拓哉の まさに完全なる一大スター映画です。
昨年の「ヤマト復活篇試写会」とは 全く違う雰囲気の中での会場入りとなりました。
ですが、ヤマトを知らなかった世代や層の方々が
僕らの大ヒーロー古代進と同じバトルスーツを身に纏い
これから始まる「新生ヤマト」を我々共々と目にするという不思議な現実に
グッと込み上げてくるものがありました。
そして映画の全編を通し終始流れ続ける壮大な「宇宙戦艦ヤマト音楽」に感無量。
リアルにヤマトを知らなくても 多くの日本人が子供の頃から学校の音楽会などで
必ず一度は演奏したり耳にしたことがあるヤマト音楽を
この熱いストーリーとともに体感することが出来たのだと そう思えば思うたびに
あらためて「宇宙戦艦ヤマト」は素晴らしいのだと胸を張って語ることが出来ます。

しかし、往年のヤマトファンにとっては 幾つか突っ込み所もあるでしょう。
それでも、随所にオリジナルのファンが喜ぶような場面も演出も満載で
決して 僕たちオールドファンの期待は裏切らなかった。
会場で耳にしたヤマトファンじゃなくキムタクファンによる「すすり泣き」に
昔、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」を観て
大粒の涙を流した自分たちと 重なって感じました。
その瞬間「ヤマト」の力で沸き上がる 新たな「希望」の光を見たような気がします。

終始真剣な表情の木村拓哉さんをはじめ 錚々たる俳優陣が登場した舞台挨拶において
山本役の斎藤工さんが
「日本映画の『更新』に参加できて幸せです」と語ったことに
木村さんをはじめ『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を制作された多くの人々の情熱を
より強く感じることが出来ました。
まったくのリメイクでは無い「新生ヤマト」の誕生に
心から拍手を送りたいと思います。

少年少女時代にヤマトを見て育ち ヤマトに影響を受けた人は大勢いらっしゃいます。
今回、いつの日か新しいヤマトを作りたいと願いながらアニメーションの道に進み
後世のメディアにおいて実際にヤマトの制作に携わった方々にもお会い出来ました。
試写会後の宴席で 貴重なお話もたくさん聞けて本当に楽しかったです。
皆さん ありがとうございました。





12月の てんこもりバレーボール練習と忘年会の詳細については
予定が決まり次第 随時お知らせします。お楽しみに♪

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